腰椎椎間板ヘルニアについて

腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの方へ

  • 電気、シップ、傷め止めの注射や薬が効かない
  • 腰痛で仕事がままならない不安
  • 仕事に復帰できない不安
  • 腰や脚の痛み・しびれが辛い!!
  • 腰・お尻・太もも・スネに広がる痛みやしびれ
  • 咳やくしゃみで痛みや痺れが強くなる
  • 脚の感覚が鈍くなったり、脚の力が弱くなるので、歩く時不都合
  • 薬や注射が効かない、腰から下の痛みやしびれ

従来の整形外科学とは異なる理論

PMS(筋筋膜性疼痛症候群)治療&自律神経改善整体でアプローチします。

しかし、脚の激痛や痺れに伴い、尿が出づらくなった時は、即刻手術をオススメします。ここまで我慢した貴方が悪いのです。

今から、5分だけお付き合いください!!!

現在、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の診断を受けていたり、腰痛や臀部の痛み、足のしびれなどでお悩みのあなたへ、ぜひ知って頂きたいことがあります。

腰と脚の痛み・シビレについては、椎間板ヘルニア画像結果の相関性や整形外科テストSLR・WLR・FNS検査結果は相関性がありません。
全部とは言いませんが、ほとんどが相関性がありません。

というのは、⑤つの理由からです。

足腰の痛みとしびれと椎間板ヘルニアの間にはほとんどが相関性がないと考えられる理由

1. 整形外科で治療を受け続けても一向に改善できなく、来院する人が多い

整形外科で「ヘルニア」診断され、牽引やリハビリ治療を受け続けても一向に改善できなく、来院する人たちばかりです。

実際、当院でも腰部の硬結部のほぐしと血流改善、骨格の歪みの矯正は必ず施術します。それだけでは少ししか良くなりません。当院では、腹部内の自律神経系(五臓六腑、膀胱)の施術を加えると、しっかり改善出来た例が多いからです。

2. 健常者にもヘルニアが見つかるという報告があります

学術誌 『 Spine 』 1995年Boos N. の研究論文です。以下は、研究の内容です。

腰痛を主訴として、椎間板ヘルニアと診断された患者達46名と、腰痛の自覚がない健康な人達46名に対して、腰部のMRI撮影を実施しました。その画像を、2名の神経放射線医が、椎間板の状態を診断しました。両者とも、心理社会的側面・年齢・性別・職業などは、同じ条件としました。

結果、腰痛の自覚がない健康な人76%に、椎間板ヘルニアが認められ、腰痛の自覚がない健康な人85%に、椎間板変性が認められました。

椎間板ヘルニアの診断は、腰痛が有ろうが無かろうが、差がありませんでした。
つまり、腰痛と椎間板ヘルニアの相関性は低いということです。椎間板ヘルニアが根本原因ではなさそうです。
参考:腰痛ガイドブック 春秋社 長谷川淳史著

3.手術をしても痛みが再発する方もいる

医師は知らないと思いますが、実際に手術を受けたけれど痛みが取れないということで来院される患者さんや、手術後半年以内に痛みしびれが再発して、当院へ来院した人が何人もいるから・・・

4.ヘルニアでの神経圧迫はほぼありません

脊柱管の断面図からお分かり戴けます!!ヘルニアでの神経圧迫はほぼ無い!!⇒完全圧迫は脊損
椎間板ヘルニアといわれていても、脊柱管の中で、脊髄神経は馬尾のように沢山の細い神経の集合なので、図のように如何様にも逃げることができる。「椎間板が神経を圧迫しても痛みは生じない」というのは、もはや医学的事実です。

5. 整形外科で行う椎間板ヘルニアのテストの信憑性に疑問!?

椎間板ヘルニアの整形外科学検査上は、医師がよくするSLR、WLR,FNSがあります。整形外科テストの信憑性に疑問!?

(1) SLR(仰向けで寝てもらい、悪いほうの脚を膝を伸ばして上げていく)テストでは座骨神経痛や大腿後面神経痛の場合が多く、脚と股関節周りをゆるめると良くなる場合が多いです。
(2) WLR(良い方の脚を持ち上げた時に)、悪いほうの脚に痛みが出る場合でも、良いほうの股関節や仙腸関節を直すと良くなる場合が多いです。
(3) FNS(うつ伏せで寝てもらい、悪い方の脚を腰を反るように上げていく)テストは、大腰筋をゆるめると良くなる場合が多いです。

 

椎間板ヘルニアの根本原因

膀胱機能低下、肝臓機能低下、腎機能低下、十二指腸機能低下(検査上は、未病)のために、腰椎周りの筋性防御が起こり筋肉、筋膜の炎症や神経の絞扼が発生する場合。(自律神経の乱れ)

また、何らかの原因で、患側の大腰筋に部分断裂または筋膜炎症が起きたり、索状硬結が発生するとその部分に酸素欠乏が発生する。すると、ブラジキンなど発痛物質が筋肉内の知覚神経を刺激する。SLRで脚を上げたりFNSで反る時に大腰筋が引っ張れて痛みが放散する場合。(MPS筋筋膜性疼痛症候群)

左図、大腰筋が固縮。右図は、PMS療法で大腰筋がゆるみ活性した状態。

上記の理由から、椎間板の変形や骨の変性が原因と考えられていた痛みが、実は筋肉の生理的な故障ととらえると、対策も見えてきます。

独自の椎間板ヘルニア克服整体セラピ-とは?

 米合衆国ホワイトハウスで実際に治療で使われている「PMS(筋筋膜性疼痛症候群)用治療器」を使用。根本原因である小殿筋、梨状筋および大腰筋のトリガ-ポイントを活性し血流を改善し疼痛を緩和します。

独イツの保険内治療で実際治療で使われている「植物ハ-ブ波動療法」で精神的癒しと自律神経調整をします。

全身骨格矯正をします。

あの痛い鍼が嫌いな人は事前にお伝えください!!でんき鍼は、非侵襲性鍼(てい鍼)を使います!!

セルフケア指導

座り方、立ち方指導と、体操としてはマッケンジ-体操・ウイリアム体操、そして大腰筋の弛緩体操と硬式野球ボ-ルストレッチがあります。他、オプションで別料金になりますが「医食同源」食養生指導と言い食事を薬代わりに体質改善して改善する方法があります。