朝食いらないタイプや夜炭水化物必須タイプ

🌅五行体質別|朝食の摂り方ガイド

五行体質

朝食の重要性

炭水化物の適量

向いている朝食スタイル

補足

木タイプ(肝)
感情の起伏が強く、朝がだるい

とても大事
血糖安定が鍵

🍙中等量(白米より発酵系や雑穀)

温かい味噌汁+おにぎり+青菜

朝食を抜くと怒り・イライラが増すタイプ

火タイプ(心)
早起き得意/エネルギー燃焼型

軽めでOK

🍞少量(フルーツ or 米粉系)

フルーツ・スープ・ナッツ

朝からテンション高いが、低血糖に注意

土タイプ(脾)
消化力強め・甘い物好き

必須!
体が朝から重だるい

🍚多め可(穀類+根菜)

おかゆ/玄米/温野菜+味噌汁

朝を抜くと午前中から疲労・眠気が出る

金タイプ(肺)
繊細・神経質・胃弱傾向

体調によりけり

🍠少量(消化しやすい炭水化物)

白湯+すりおろしリンゴ/お粥

食べ過ぎると胸やけ・便秘がち

水タイプ(腎)
冷えやすく朝が弱い

温めが大事
食べた方が良い

🍲中等量(温かい汁もの+炭水化物)

黒豆粥、味噌汁、芋類

食べないと午前中ずっと不安感やぼんやり感

 

📌朝食が「いらない or 向かない」体質は?

  • 「朝から元気・テンション高い・お腹すいてない人」は火・金タイプの一部に多いです。
  • ただし、完全に抜くよりも「白湯+果物+ナッツなど軽食」が◎。空腹ストレスを防ぎます。

 

🍱五行体質別|昼食の摂り方ガイド

五行体質

昼食の役割

主食の量と種類

向いているおかず

注意すべきこと

木タイプ(肝)
怒り・ストレスに敏感

感情安定のために必須
午前の疲れを整える

🌾中等量
玄米・雑穀米・蕎麦が◎

青菜炒め、柑橘系、酢の物、梅干し

揚げ物・香辛料が肝の熱を助長しやすい

火タイプ(心)
テンション高め・暑がり

少なめでもOKだが水分とミネラルを意識

🍞少量でOK
米粉パン・雑炊など

豆腐、トマト、葉野菜の冷菜、ナッツ

昼に糖分やコーヒーを摂りすぎると午後だるくなる

土タイプ(脾)
胃腸中心・湿に弱い

しっかり食べて安定させるのが大事

🍚多めでもOK
白米・もち麦・根菜類

味噌汁、煮物、漬物、発酵食品

冷たい飲食、甘すぎるデザートは胃腸を弱める

金タイプ(肺)
敏感・乾燥に弱い

消化に負担かけない昼がベター

🍠少量
白粥、雑炊、すりおろし系

蒸し鶏、れんこん、だいこん、白ごま

味が濃すぎるもの・脂が多い料理に注意

水タイプ(腎)
冷え・疲れが出やすい

温かさと塩気が大事な体質

🌾中等量
雑穀米、黒米、いも類など温性の炭水化物

ひじき、黒豆、きのこ、卵、にんにく葉

昼に冷たい麺や果物は×、冷えを助長

 

☑️昼食の共通ポイント

  • なるべく温かい食事を意識
  • 発酵食品・野菜・海藻類を加えると体質改善に役立つ
  • 座ってゆっくり20分以上かけて食べることが消化力UPにつながる

 

 

🌙五行体質別|夜食(夕食)の摂り方ガイド

五行体質

夜食の役割

炭水化物の量

向いている食材・調理法

注意点

木タイプ(肝)
ストレス型・イライラ傾向

自律神経のクールダウンに必要

🍚少量(夜に全く抜くのはNG)
※春雨・雑穀・お粥など

豆腐・春雨スープ・香味野菜・温野菜

脂っこい肉類・アルコールで肝に負担がかかりやすい

火タイプ(心)
興奮しやすい・寝つきが悪い

神経の沈静化・心を冷ます

🍞ほぼ不要 or ほんの少し(芋・豆などで代用)

トマト・豆腐・セロリ・苦味野菜・ハーブティー

糖質・カフェインを夜に摂ると不眠・動悸に

土タイプ(脾)
胃腸型・湿に弱い

消化に優しく、心身を落ち着ける内容を

🍚適度に必要(抜かない方が安定)
※さつまいも・もち麦・白米

根菜・煮物・納豆・味噌汁など温かい和食

冷たい飲み物・サラダ・油っこい肉は避ける

金タイプ(肺)
呼吸器・肌・便に影響が出やすい

軽めがベター。過食NG

🍠極少量(白がゆ・スープ程度)

大根・れんこん・蒸し鶏・生姜湯・雑炊

食べ過ぎると便秘や咳の悪化に。空腹もNG。

水タイプ(腎)
冷え・慢性疲労型

温め&補腎がテーマ

🍚少量でOK(玄米・黒米・芋類など)

黒豆・きのこ・にんにく・鶏スープ・ごま

冷たい麺・果物・ビールは腎を弱めるので避ける

 

🕒夜食タイミングの基本ルール(全体共通)

  • 理想は就寝の3時間前までに食事を終える
  • 夜遅くなる場合:
     →「甘酒・味噌汁・すりおろしりんご・雑炊」などの軽食で対応
  • 夜に糖質が必要な体質(木・水)は、少量の炭水化物を意識することで副腎疲労・不眠・イライラの予防

📌「夜に炭水化物をとったほうがいい」体質とは?

  • 木タイプ(肝):夜に炭水化物を軽く摂ることで、肝のエネルギーが安定し、イライラ・不眠を予防
  • 水タイプ(腎):夜の炭水化物が副腎を支える。抜きすぎは冷え・不安・慢性疲労のもと
  • 土タイプ(脾):炭水化物で胃を安定させる。抜くと早朝低血糖や不安感に